↑歩いて巡拝知多四国
第七回コース |
■今年で霊場開創200年の知多四国霊場を巡る。
第7回が7月19日に行われ、梅雨明け、一気に真夏日を迎えた猛暑の中を知多半島の先端師崎のお寺と海を渡って、日間賀島〜篠島のお寺5箇所を巡る。茹だる暑さの一日思い思いのペースで7.5キロ余りの道のりを歩き5箇所のお寺を巡拝しました。
(39番)医徳院 篠島港から30分ほど歩き、急な階段を登った高台に、「金剛山医徳院」はあります。海中から引上げられたというご本尊の薬師如来は別名を「八十八(やそはち)長寿薬師」といわれ、家内安全、病気平癒、身体健康を祈願すれば、米寿まで長生きするといわれている。開創200年記念の大師の石像が建立。本堂前には寺院仏閣には珍しい狛犬の像がある。
(番外)西方寺 医徳院から直ぐの寂静山西方寺。このお寺は京都知恩院の直末寺で、巡拝者には「月山・篠山道場」としてなじみ深い寺院です。本四国霊場と同じ二体の菩薩をまつり、月山・篠山と呼ばれる。御本尊の阿弥陀如来は安産に霊験あらたかとされ、「安産弥陀」と呼ばれ、厚い信仰を集めています。境内からは篠島の港を眺望できる。
■歩いて知多四国霊場を全15回で巡拝。まいるほどにご利益が! |