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■今年で霊場開創200年の知多四国霊場を巡る。
第14回目が12月6日(土)に行われ、前日の雨もあがり快晴、
冷たい北風の吹く中、常滑市にある9ヶ寺を楽しく巡拝しました。
常滑駅(スタート)---
(外)曹源寺…(58)来応寺…(59)玉泉寺
…
(60)安楽寺… (61)高讃寺
…
(62)洞雲寺…(63)大善院
…
(64)宝全寺…(65)相持院
… 常滑駅(ゴール)
(第60番)安楽寺
伊勢湾を見下ろす高台の景勝地に建つ、安楽寺は天正14年(1586)開創。ご本尊の阿弥陀如来は行基の作と伝えられています。天文六(1537)年、織田・今川両氏が交戦の際、兵火をおそれて六十一番札所の高讃寺から此の地に移されていた阿弥陀如来像を安置したといいます。境内に四国かたどったお砂踏み霊場が設けられています。
(第61番)高讃寺
高讃寺は白鳳十二(684)年、行基菩薩が天武天皇の勅願寺として開創されたと伝えられたいます。一時は七堂伽藍を有する大寺院として名刹でした。戦国の戦火で堂搭の大半を失い、現在は南の坊一院だけとなりました。参道に時代を感ずる仁王門があり、まつられる木造仁王像二体3mは鎌倉時代に作られたもので知多半島最大といわれる。
■歩いて知多四国霊場を全15回で巡拝。まいるほどにご利益が!
↑歩いて巡拝知多四国
安楽寺地図
高讃寺地図