第五十三番
鶴林山 安養院
かくりんざん あんよういん
<ご詠歌>
野間の月
見れば心の
ますかがみ
おのが浄土は
いかでくもらん
歩いて巡拝【まいる】
第52番 蜜蔵院
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第54番 海潮院
大御堂寺一山の一院で「南の坊」として創建され、江戸時代に入って宝暦年間(1751〜64)に現在の「安養院」と改称されました。ご本尊に「阿弥陀三尊仏」、別堂に高さ2mを超す堂々たる「せき地蔵」をお祀りしています。せき、ぜんそくに御利益あり、せきのど飴を買い求める巡拝者もみられました。