第五十番
鶴林山 大御堂寺
かくりんざん おおみどうじ
<ご詠歌>
大御堂
弥陀の光りを
眺むれば
後生を願う
心起らん
歩いて巡拝【まいる】
第49番 吉祥寺
■■■
第51番 野間大坊
大御堂寺は聖武天皇の時代に(723〜749年)の頃。行基菩薩によって再興されたという古刹です。大同年間(806〜10)に弘法大師が留錫し一千座の護摩を焚き、庶民の幸福を祈った。 白川天皇の承暦年間(1077〜81)勅願寺となり、大御堂寺に改称し、一山十四坊の名刹となった。当寺のご本尊、阿弥陀三尊像はボケ除に御利益があるといわれています。